下総の細道(Life Is Like A Phantom)

百代の過客は月日にして行き来う年もまた旅人なり

菅平大松山

 今週末は一人でハンターマウンテンへでも滑りに行こうと思っていたら、昔バブル全盛の頃に会社のクラブで一緒にやっていた人からお誘いがあり、菅平高原・大松山ゲレンデへ行ってきました。

       

 東北地方は今週末ドカ雪だったようですが、菅平周辺は雪が殆ど降っておらず大松山もチャンピオンのみ。下からみてチャンピオンより右側の他のコースはポールバーンと化していたようです。

 雪温-2℃、気温は+12℃ありました。暖かだったです。

 写真では人けがないような感じですが、修学旅行が入っていてここ数年では一番混んだスキー場となりました。修学旅行もメットをかぶっていましたが、選手系でメット着用率も異様に高いゲレンデでした。対面のゲレンデはまだオープンしていないようでした。

 午前はチャンピオンコースを20本ぐらい滑ったでしょうか。固い雪の上に天然雪が少し付いていたようで、大松特有の青氷ではなくエッジも掛かって滑りやすかったです。しかし、いかんせん急斜面でばーんと落とされた後が緩斜なので、GSのフリートレーニングとしてはやややりにくいバーンでした。

 先行する方向へ手を向けることを意識すると、思ってもみない落下感があることを認識しました。

 午後は昔一緒にやっていた人と最近の内足を使うテクニックの練習にまぜて貰いました。SLの板を履くのも10年ぶりぐらいです。内足だけで急斜面を滑ると、落とされる前に体を切り替えたくなるので面白かったです。

 このてのテクニックの話をするのも10年ぶりぐらいで楽しかったです。皆さん、ありがとうございます。今回ご一緒させて頂いたメンバ。

        

 ICIカップへの参加を検討したいところです。

 今回は久しぶりの外環で出口を間違えるミスが2回あって、キワキワに割り込んで結構危なかったです。大松山ゲレンデに向かう交差点でも急ブレーキを踏む羽目に陥り、ABSも効いてこれまた肝を冷やしました。大松の最後の駐車場の入り口もFFセレナでは上らず、これもまた焦ったです。危険確率が高まったので、注意が必要です。

 起床AM4:30で家を出たのが5時10分、スキー場到着は9時ぐらいだったので4時間掛かりました。帰りも4時ごろに出て、東松山で少し渋滞しましたが自宅に7時30分に到着したので、3時間半で帰ってこれたようです。

 やっぱり朝飯を食べて40分で着いて朝一で滑れる仙台のスキーは理想的だったなぁ・・・