下総の細道(Life Is Like A Phantom)

百代の過客は月日にして行き来う年もまた旅人なり

北陸の旅 直江津まで

 息子も小学校最後の年、と言うことでフォッサマグナ糸魚川を目指す旅をしてきました。

 女房殿にだいぶ前から夏休み旅行の計画を練るよう依頼していましたが、性格的な問題も手伝って、前日まで宿が決まらず。昨日の夜、ドタバタ劇状態で、楽天トラベルの安宿を確保。

 なんと、朝食付き一泊3人で¥8,550。一人あたり¥3kを切ってます。

   

 Wベット&エクストラベットでしたが、まだ建てたばかりの新しい部屋で、朝食まで付いてこの値段であれば、文句は言えません。

 入る前まで、「クレジット払いはやめたら?」などと女房殿がのたまわっておりましたが、受付は一人しかおらず、自動精算機で事前払いする、最近はやりのローコスト・ホテルでした。

 たぶん、直江津からフェリーに乗る人とか、港湾関係者の仕事で使う人をターゲットにしてるのでしょう。

 食事はお隣にある、小屋のようなお店で朝食を食べました。和食と洋食とが選べて、内容的には普段の朝食におかずが2点ぐらい多い程度で、暖かいごはんと味噌汁が食べられて、コンビニ食よりは遥かに良かったでした。他にも家族連れが3組ほどいました。

 朝、あまちゃんを見てから出発。三郷を過ぎて外環は渋滞はしましたが、平均60kmぐらいで順調に進み、他は特に渋滞することもなく。寄居PAで一度休息しただけで、関越−長野道を北上し、新井PAで少し遅い昼食。

 新井PAは車が留められるだけで、お店類はPA外の道の駅へ歩いて行ける珍しいPAでした。

 気が付けば妙高山麓までいっきに来たことに。

 道の駅に周りに色々な飲食店がありましたが、「一膳めしや」でランチ¥650を食べました。我々でランチラストオーダとなって、出る時には準備中になっていました。

   

 チキンカツ定食。サクサクでおいしかったです。メカジキマグロのお刺身もおいしかったです。

 ミニ蕎麦付き。これが、包丁切りの手打ちと思われる麺で、思わずおかわりしたくなりました。

 ホテルには早めに着いたので、明日の日本海を下見に「海てらす」へ。温泉に入ってホテルに戻る予定でしたが、気分的に乗らず「海てらす」周辺を散策して、そのまま戻りました。

 名立港は大きな港で、堤防も非常に高く、堤防の上に立つのも怖いぐらい高かったです。

 この辺は風力発電を多く見かけました。

   

 海てらすにあったポケットビーチ。コンクリートで囲われていて、泳ぐ気には全くなりませんでした。

 さすが休息用のベンチは魚のかたち。

 直江津のAEONで夕食の弁当を購入して、ホテルで食べて本日は終了。夜は外の景色が見えないぐらいの土砂降りとなっていました。

 AEONで売っていた¥2,980-20%offのパドル付きゴムボートが気になりました。