下総の細道(Life Is Like A Phantom)

百代の過客は月日にして行き来う年もまた旅人なり

興津港

 貴重な月一の釣りに急遽行ってきました。前回、行かなかった興津港へ行ってみました。

 11時半に自宅を出て、我孫子の上州屋で必要な物を買い揃えてから出発。3時に到着しましたが生憎の雨。出る時は降りそうでもなかったのですが、雷雨となってしまいました。

 本日の釣果。

 秋になって、勝浦デビューのGWの時よりもサイズが良くなってきた気がします。

 3時半ぐらいに小降りになったので、外側の堤防で釣りを始めることにしましたが、なんと遠投リールを忘れてきました。遠投用のPE0.8号が切れないんだからと過信して、今日買った浮き8号¥150に投げカゴ ¥460をジグヘッド用PE 0.6号に装着。意外と外側が浅く、2投目浮き下4mで根掛り。少し引っ張ったら、プチリでさような。

 隣に後から入ったおじさんが一投目からアジを掛けていたので、気を取り直し10号¥100浮きと投げ用カゴ¥80を天秤に付けて2号の道糸のリールにチェンジして恐る恐る投げながら再開。2投目で来ました。

 6時半までに2連も一回あって、合計4尾。途中1尾を抜き揚げ寸前で落としました。おそらく1時間程度の短い地合いでした。港の内側に投げた瞬間に嫌な音が。ガイドもちゃんと上がっていたのに・・・2号では所詮6号のオモリには耐えられなかったようです。考えてみたら遠投リールはテーパーをつけてますから、道糸0.8号で大丈夫なわけです。

 外からの強い風と満潮が重なり始めて、興津港の低い堤防では波を被り始めたので、恐怖を感じて撤退。テトラも無くて取り込み易い堤防なんですが、いかんせん低すぎるかもしれません。なぎなら大丈夫だと思いました。

 まだ予定の8時まで時間があったので、東興津港へ。波はやはりありましたが、堤防が高い分安心だったので、しつっこくアジングを開始。 2号の中通しおもりを付けたのですが、なぜか2投目でさようなら。どうも飛ばしの仕掛けの作りが悪いようです。原因判らず。直付けで7時45分まで粘りましたが、雨が強くなってきて、終了。

 駐車場で隣の車の人に聞いたら、やはり東興津も地合いが1時間程度しかなかったようです。