昨日の午後から着手したのですが、体調不良で中断して本日完了。
交換していないリアディレイラのシフトレバと差が歴然です。
グリップは外すの大変そうだったので、爪楊枝とパーツクリーナとを準備してかまえていたら、仙台で付け替えて貰ったグリップはねじ止めタイプですんなり取れました。
壊してしまった古いシフトレバーを取り外して、ブレーキケーブルの入れ替えまではすんなりでした。
純正ST-EF500を発注したところシフトワイア付属していました。と言うことで追加購入したシフトワイアは返却。箱で確認した時も化粧箱の裏にケーブルが隠れていて確認できませんでした。
でもって、ケーブルカバーへ通そうとするとワイアが何かに詰まります。GIANTのケーブルカバーにはこんな穴が開いていて、なにか詰まっているのが確認できました。
この穴にピンセットでホジホジすると、摘かめるのですがホコリのようなクズが出て来ます。
犯人の一部
どうやら積年のホコリがケーブルに付着して、古いケーブルを外した際にケーブルカバの中に詰まってしまったようです。いやぁ、しかしケーブルが通らなかった時はかなり焦りました。
ケーブルカバーはただのプラかと思ったら、中にちゃんと鋼のワイアで覆われる構造になっていました。
これの切断で切れの悪いワイアカッタを使うと潰れてしまうようで、色々なところに注意書きがありました。
フロントディレイラも色々な種類があるようで、形状を見て惑わされました。ばらす前に写真を撮ることを忘れていたのを後悔しました。昨日はこのケーブルの取り回しを考えて試行錯誤していたら、頭痛がし始めてここまでで中断。
シマノのディレイラ調整のマニュアルを読んでもこの辺のケーブルの取り回しについて書かれている物が見当たりません。
どうやら私のGIANTのはシマノのターニーTX(TOURNEY TX)バンドタイプでトッププルとダウンプルの両方に対応することがこのホームページで判明。MTBのような泥を受けやすい自転車は一般的にトッププルらしいです。
黒いケーブルを通すような溝に悩まされましたが、どうやらダウンプル用の溝はトッププルの私のMTBには無関係だったようです。
本日の午後漸く体調が復活気味だったので、トッププルで素直に配線して固着気味のディレイラに少々注油したら、問題なくセッティング完了できました。