下総の細道(Life Is Like A Phantom)

百代の過客は月日にして行き来う年もまた旅人なり

二匹目のどじょう

 先週の大漁が忘れられず再訪。

朝一5時半に出発、朝から投げ続けましたが生体反応なく。

 幸先悪くVJをまたもやスプール上げ忘れでロスト。その後、ラインが絡んで竿先抜けたのか、竿が抜けてラインに絡んで903Mの竿先をロスト。かなり心が折れました。

 後からやって来たベトナム留学生らしき2人組の一人がたたて続けにサバ2尾をゲット。

 彼らは寒い寒と言って、どこかで拾ってきた一斗缶に流木で火を起こして、昼食開始。どうやら炭を持ってきていたようです。食パンも焼いていました。「どうぞどうぞ」と一緒に食べるよう箸まで勧められましたが、遠回しに遠慮させて頂きました。何か赤いチューブのソースを掛けていました。

 はるばるハノイの近くから日本へ来たベトナムの若者に、何かこう昔の昭和の若者の力強さと似たたくましさを感じました。

 今回は富士山は雲から時折顔を覗かせていました。

 何かの工事の巨大な船がタグボートに曳航されていきました。

 帰りに自動車のODOメータが77777�qを超えていて慌てて撮影。

 帰ったら指先がやや凍傷になっていたのか、感覚が鈍くなって変でした。