下総の細道(Life Is Like A Phantom)

百代の過客は月日にして行き来う年もまた旅人なり

勝浦観光&守谷海岸シロギス

 勝山で朝市&海中公園を家族で観光し、守谷海岸でシロギス釣りをしてきました。帰りにはつるんつるん温泉に浸かってから帰ってきました。息子は守谷海岸で初泳ぎ。まだ寒そうでしたが、知らない子達と波遊びをしていました。朝5時起きで、帰ってきたのは20時半。結構疲れました。

 4百年続くと言う朝市。

 勝浦海中公園。

     

 本日の守谷海岸での釣果。2時ぐらいから2時間粘った結果、ピンギス4尾、フグ3尾。

 浜の半分は水上バイクで×。白い砂浜に比して、海は藻と岩礁が多く、引きづらかったです。

 つるんつるん温泉の写真を撮り忘れました。>_<

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 拡大しても判りづらいかもしれませんが、駐車場の横の川に大量の魚が。聞いたところによるとボラの子どもらしいです。

 この看板には400年続く朝市だと記されていました。

 よく釣ってるぐらいの豆アジはキロ\300でした。

 女房殿に釣りは止めろと進言されました。

 この鰹は¥1.3k/一尾。安いです。年配の夫婦がスチロールの箱に氷を詰めて貰って買っていきました。

 派手さはありませんでしたが、マグロの解体ショー。これまた大きな塊で¥1.3k。

 人がここだけ多くて、撮影ポジションが悪すぎました。

 いずれも安いのですが、3人家族ではどちらもとても食べ切れる量ではありません。イカの干し物¥250とアジの開き¥100、アマダイの開き ¥100を買って帰りました。

 息子が¥200のわらびもちを無料で貰っていました。おいしかったので、¥500/パックを買いましたが、やられたかぁ?!。

 勝山港も見学。入る場所が無いほど釣り人でにぎわってました。

 海上保安庁の船も停泊していました。

 そろそろ海開きが近いのか、ライフセーバの人達が訓練をしていました。

 朝市を後にして、海中公園へ。JAFカード提示で1割引でした。こんなトンネルを通って、

     

 こんな崖沿いを抜けて、

     

 橋を渡ると海中公園。

     

 所々に掘ってある四角い生簀のようなものは、昔鰯を追い込んでマグロやタイを捕った追い込み漁用の生簀だそうです。この生簀作りのおかげで勝浦には優秀な石工が多く居たそうです。

 ギョギョ、上から吊るしたカゴからエサが撒かれて餌付けされていましたが、こんな大きな魚たちが・・・

 ちいさなネンブツダイも。

 さかな君直筆サイン入りのポスターが貼ってありました。

 展望台にこんなのもあって船乗り気分も味わえます。窓の向こうは太平洋。

     

 めったに来ないので少しおごって、評判のお寿司屋さんへ。

     

 お通しにおまけしてくれたマグロの心臓。

 イカそうめんがメニューに載っていた、と息子は散らし寿司を頼んだのですが・・・

 大人は地魚にぎり。

 お腹が一杯になったところで、守谷海岸へ。息子と釣りをするつもりでしたが、泳ぐと言い出したので、一人で投げ釣り。初っ端から怖そうなやや太目のお姉さんとお祭りとなり、短気なお姉さんが絡んだ仕掛けを歯で食いちぎりました。

 残った私の仕掛けを時間を掛けて解いたら、そのお姉さんの仕掛けも針が2本残っていたので、いやみで「まだつかえますので」と渡しておきました。

 ほうほうのていで別の場所で投げました。見ていた限り、釣れていたのは私だけのようでした。お祭りで嫌な思いをしたのとプラマイゼロでしょうか。

 本日の釣果。12cmぐらいのピンギス4尾。

 塩焼きで頂きましたが、頭から食べたら砂が・・・内臓は抜くべきでした。

 つるんつるん温泉は、ひなびた温泉ですが、茶色に濁ったぬるぬるした感じのお湯で、金谷の温泉と水質が同じような気がしました。

 帰りも渋滞することなく、R16の交通量が多かったので村上から布佐のほうへ抜けて帰ってきました。勝山までは信号も少なく2時間ぐらいでいけるので、内房より近いもしれません。