下総の細道(Life Is Like A Phantom)

百代の過客は月日にして行き来う年もまた旅人なり

大浦海岸

 昔のスキー部の仲間の先輩が退職したことを記念して、大浦海岸に集いました。

 三浦の海と言うと三浦海岸の砂浜のイメージだったのですが、房総半島並みに切り立っていることを知りました。

 宿の駐車場は山のテッペンで、携帯各社のアンテナが立っていました。上の写真はそこからの眺め。

  

 TSさんと早朝合流を約束しておきながら、目覚ましをかけ忘れて出だしから寝坊。結局50分もお待たせさせてしまいました。

 TSさん本当に申し訳ありませんでした。

 しかも、大浦港に到着すると生憎の雨。

 仕方が無いので、雨が上がるのを期待して宿の大浦荘へ行くと、まだ早朝だと言うのに部屋へ入れて頂けたのは幸運でした。

 だいたい前の日の仕事が忙しく、天気予報も見ていなかったのは敗因。

 結局、関東地方は記録的な豪雨のまま夕方にようやく雨があがりました。

 大阪からの参加の2名を含めて、皆さん揃ったところで、宴会開始。

 宿のお食事。(舟盛りを追加の図)

 ラッキーなことに、この町の夏祭りを見ることができました。

 山車が出て、各家を一軒一軒回るそうです。ここの宿の入り口は狭いので、この小型山車が来るそうです。

 生のお囃子に、山車なのに車の付いておらず担いできます。荒っぽい海のお祭りで、お囃子の太鼓の人が乗ったままの山車を前後左右にひっくり返します。漁師町のせいか、男集の体格がみんな立派。

 結局、宴会は朝の4時まで・・・色々とありましたが楽しかったです。

 宿の入り口にはこんなのがありました。

 Urayasu Styleさんのブログが懐かしいなぁ・・・