下総の細道(Life Is Like A Phantom)

百代の過客は月日にして行き来う年もまた旅人なり

ナビ車速パルス追加

 夏休みの旅行中、首都高のトンネル渋滞時に遭遇した際、車速パルスの無いパイオニア製エアナビAVIC-MRP007が位置認識できなることが判明して、車速パルスを追加することにしました。材料はφ2.5mm4極プラグで、千石電商で購入。

 配線はいたって簡単。4極プラグの一番根本に車速パルス配線を接続するだけです。色々なwebを拝見した結果、アクセルペダルの上の方にある茶色のコネクタの青黒ケーブルへ、接続すれば良いだけのようです。

 しかし、思ったよりもコネクタが上で、しかも手前に診断コネクタがついていて、手が届かない上に真っ暗で配線もよく見えません。LED懐中電灯で照らしながら、手探りで噛ませたのですが、なかなかラジペンが届かず、30分ぐらい格闘してしまいました。

 もっとも、古いAVI-150Kの車速パルス配線が出ていたので、配線の確認にはさほど手間取りませんでしたが。今日は一発で成功でした・・・

 実は先々週末もチャレンジしたのですが、以前のナビで使っていた車速パルス配線(桃色)ケーブルと同じケーブルを使って、燃費計の電源起動検出がキボシ端子で配線されており、それに間違えて分岐配線を作成・配線し、ウンともスンとも言わない羽目に落ち入りました。この配線を外した際、燃費計が落ちて気付きました。

 しかも、夏休みにセレナでALMが発生し、金沢プリンスで診断して貰った折に、この配線に気付いていたことをすっかり忘れていました。点検の際に診断コネクタから燃費計の配線をメカニックの人が外し、この配線を戻し忘れていて燃費計が起動しませんでした。営業の人と一緒に一苦労して配線しなおしたことを思い出しました。

 まぁこう言う時にはえてして不幸が続く訳で、お試しに図書館まで試走してパルスを検出せず、配線を元に戻そうとしたところ、この分岐キボシ端子が抜けなくなり、手は切るは、近くの¥100ショップへ駆け込んでラジペンを2個買うことになるは、雨が降り始めるはで、散々な目に遭いました。あげくの果てに、無料の図書館駐車場は有料になってしまいました。

 接続用のカップラーやキボシ端子は、¥100で売っていたと記憶していましたが、我孫子の○イソーではなかなか見つけられませんでした。先週末にも行った際に良く見たらカー用品の端の一番下にあって、全く気付いていなかったことが判明しました。