下総の細道(Life Is Like A Phantom)

百代の過客は月日にして行き来う年もまた旅人なり

自転車タイヤ交換

 買って4年が経っていますが、タイヤがかなり劣化したので思い切ってスリックタイヤへ交換してみました。完全なスリックではやや不安だったので、セミスリックを選びました。26×2.1→1.5に変更したのですが、思ったより太いです。

     

 白文字のロゴで少し精悍さを増した気がします。

 GiantのRock5000のデフォルト・タイヤで26×1.5交換可能かサイクルベースアサヒに確認したところ、26×1.5で大丈夫との見解。タイヤも色々あるので迷いましたが、サイクルベースアサヒに発注しました。なぜかこんな箱で送られてきました。

     

 中を開けるとねじり鉢巻みたいになっていました。

 4年で結構ひび割れてきてしまっています。

 まずは、前輪から。

     

 チューブは1.95なので、ぎりぎりセーフですね。次に交換するときに更に細くするのならば、チューブ交換が必要になります。

 ホイールテープが劣化していて、いとも簡単に切れてしまったのでホチキスで補強してテープを巻いて養生しました。

 タイヤはタイオガ(台湾)のアセンティア・コモド。なんでも、コンパウンドがちょいと違うらしいです。

 まずは、タイヤレバーでリムから外してと思いましたが、皮手袋をした手で簡単に取れました。チューブを詰めて、空気を少し入れて全体を確認。

 バルブのゴムも傷んでいたので交換して、出来上がり。後ろのタイヤを外すときにシフトをギア比の高いほうへ上げておくのを忘れていて、少しばかり本体から外すのに苦労しました。しかもこちらもリムテープが劣化して、バルブ穴のところで切れてしまい、これまた一苦労。

 いずれにしても2hぐらい掛かってしまいましたが、これでブーンと言うへんなロードノイズともおさらばして、快適な走行が出来そうです。

 リムテープの劣化は予想外だったので、近いうちに交換したいところです。