バイクに取り付け実際にリレィの動作確認。なんと！純正と電極の向きが異なるではないですか！
まぁ、しかし平プラグでケーブル接続なので何とか取り付けられました。配線も黒い純正メカリレィにうっすらとL表示があったので間違えることも無く。とりあえず取り付けは工夫すれば何とかなりそうです。とりあえず電球では問題なく動作することが確認できました。問題はALL-LEDで点滅するかどうかです。
オレンジのリレィにLEDに電球をつなげると点滅するのですが、LEDをつなげると点滅しないことが、我が実験室で確認されています。原因はリレィの回路構成に原因がありそうなので、LTspiceでsimしてみる予定です。
分解すると中身は何とトランジスタが2点とダイオード1点と数個の抵抗・コンデンサ、ボリューム1点と言うシンプルなつくりです。
これで動くのかぁ、素晴らしい！ 値段も￥425/2pと安いはずだ！
しかし、すごい構造設計になっていて、どうもリレィ側の端子が短くボリュームのリードが長いため、基板が斜めに実装され、しかもリレィのリード側のプラスチックが溶けないように少量のはんだで短時間に付けたらしく、スルーホールの半分ぐらいしかはんだが埋まっていません。
プラケースに嵌め合いで収まっているだけで防水構造的には難があり、屋外で使用するものでもあるので、実際に交換する前に接着剤で防水対策しておく方が良さそうです。
