読書をアップしていませんでしたが、最近読んだ本。
歴史系
明治以降の近代史は見直しが必要だと実感。歴史は勝った人達の都合の良いように作られたものであることがわかります。証拠が残されていないことを、証拠を洗い出して検証するのが歴史の面白さでもあるとは思いますが。
明智光秀の家系の人が書いた本は、推理小説と言う感じですが、歴史は勝者の話だと言うことが裏付け検証が必要になることをダメ押しされました。土岐市＝土岐氏であることや、長曾我部と細川家の関係も初めて知りました。
この本は前に図書館で借りて読んだはずでしたが、殆ど記憶に残っていなかったので読み直しました。
東北史は勝者の歴史の裏返しの、芯の強い歴史観が興味深いです。
洋書系、どうも翻訳文が苦手な脳の構造をしていて・・・
読むのに時間が掛かりました。
バナナキャラメルの記事から、昔読みかけだった日経の連載小説を思い出して、読み直しました。
立志伝として面白かったです。
