下総の細道(Life Is Like A Phantom)

百代の過客は月日にして行き来う年もまた旅人なり

坊ケ峰

 日の出食堂を出た後、甲府ラジオ局の中継局のある坊ケ峰を目指しました。

アマチュア無線のアンテナ?

ローターも付いてますが、周りに民家は無く誰が使っているんだろうう?

 いかにも小学生の遠足の場所になりそうな場所ですが、最近は使ってないのか草が覆い茂っています。

武田家激戦の地だったようです。

展望台に行ったのですが、階段が朽ちて立ち入り禁止になってました。山梨県が一望できそうな展望台なのに、残念。

まえの伸び放題の木々の隙間から少し覗けました。

YBSとUTYとのアンテナ。

 そのまま下ると、競輪用のバンクがあります。たぶん国体で作ったバンクのようです。

そんな風に走るのか・・・おもしろそう。

選手の足を見ると、同じ人間とは思えませんでした。

 バンクから見た甲府市側。

 国道137号まで足を伸ばしてみることに。とにかく、桃が最盛期で桃畑からはカブトムシのにおいが漂います。落下したおいしそうな桃も多数見ました。

 途中のブドウ畑の向こうに、リニアの実験線と思われる、高架を発見。

 日川。笛吹川に注ぐ川になります。

 帰りは笛吹川の辺りでポツポツ降り始めて、佐久神社と言うところで雨宿りしてもう良いだろうと思ったのが判断ミス。雨宿りをしようにも畑ばかり・・・しかも道を間違えて白井河原橋北の交差点まで南下。典型的な夕立でその辺で雨も止みました。そこから北上しなおして小瀬スポーツ公園を左手に見ながら帰ってきました。

 雨さえなければなぁ、残念。戻ってきて51km走ってました。