下総の細道(Life Is Like A Phantom)

百代の過客は月日にして行き来う年もまた旅人なり

何年ぶりかで吉岡へ

 昔一緒に仕事をしていた人が「4月に心肺停止で倒れて、今日復活しました」と言うメールを先週末に受け取ったので、休暇を取って吉岡まで飛んでいきました。

 高速バスに乗るべく、電力ビル前のバス停へ行くと後ろのようなポストの高速バス停が見当たりません。2往復ぐらいしてから、よく見ると違うバス停ポストを発見。

分かりづらいなぁ・・・

 後遺症もあろうかとおそるおそるお会いするや昔となにも変わっておらず、普通にお話しもできました。生還できてかつ普通に復活できたのはかなり奇跡だったようです。人の人生なんて紙一重ですね。

 同じ学年の人だったのでこの先のことなんぞでまぁ色々と話が弾んで、気が付けば12時半を過ぎていました。近くの海鮮丼屋へ。

 いくら丼、ライス大盛り。

海から離れたところでおいしい海鮮丼が食べられる、ありがたい時代です。

 バイクやクルマが並んだ不思議なお店で、食べているとオイルの匂いがするのがたまに傷ですが、お店は来客でひっきりなし。

 店内は旧車・名車がずらり。

どれもこれも、どう見ても売る気が無い値段です。

 昼飯の後、昔作っていた製品の現場見学もさせてもらって、楽しい一日でした。