夜、バケツの温度を確認したところビニール掛けしたバケツ内の温度は17℃。
田んぼアドバイザの話では播種後の籾は酸素が必要なので水没させないようにとのこと。水は日中の日差しで減ってましたが、植え付けた籾が土の上に浮いていました。
指で開けた穴に埋め直してから、上から黒土を追い土しました。
田んぼアドバイザの話では育苗箱も籾の上からうっすらと土を掛けるよう、土をかけないと籾が浮いてしまうとのこと。そう言えば、田んぼに参加し始めた頃に龍ヶ崎の農家の育苗箱で播種した記憶が蘇ってきました。あの時もコンベアで消毒された育苗箱の養土の上に籾を撒いたあと、上から再度養土を被せてました。
ブログの記録を見つけました。2013年ですね。
太田田んぼ復田 - 下総の細道(Life Is Like A Phantom)
育苗箱は葉焼け防止でシートを掛けてますね。当面は黒ビニールでも良いかもしれません。
去年は完全に水没させていたので、そこからそもそも失敗でした。この後しっとりする程度に散水。測定を土水温に変更。
気温よりも土の温度の方が高いことが分かります。
発芽していなかった、残りの5粒も今日発芽し始めていました。
水没しないようにティッシュペーパを追加。この白いヒゲは芽でしょうか根でしょうか? しばらくこの5粒を観察することにします。