下総の細道(Life Is Like A Phantom)

百代の過客は月日にして行き来う年もまた旅人なり

富士見パノラマスキー場

 R20をひたすら北上してサントリー白洲工場と富士見パノラマスキー場まで行って来ました。

全行程100kmm以上なのに朝出遅れて、帰宅は5時過ぎで暗くなり始めていました。

 Googleマップでh結構登っていることになっていて、意外と平らな気がしていたのですが、白州工場前に到着した時はすでに12時半を回っていました。

ウィスキーの古い蒸留器が門に据えてありました。美しいです。

サントリーからの上りが結構きつく、2時までにスキー場に着かなかったら断念するつもりでしたが、2時前に富士見パノラマスキー場に到着。八ヶ岳は残念ながら雲の中。

時間も無かったので入笠(にゅうかさ)山に行くことは諦めていましたが、せめてゴンドラに乗って折り返すかどうか迷っていると、なんと県民無料ということでゴンドラだけは乗ることにしました。

富士見パノラマはどうやらMTBダウンヒルが売りとなっていて、ゴンドラで自転車ごと運んで貰って下るようでした。

うーん、最近はこの手のバブルな活動と距離を置いていたので、夏でも滑っていた自分のスキーを思い出して何か複雑な心境でした。

 無料券の効果か、山頂は結構観光客の人でにぎわっていました。

サントリー白州工場の入り口のセブンで買ったあんこサンド揚げパン。あまり見かけたことがありません。

ゴンドラからの眺めはなかなか良かったですが、山々が見えないのは残念。ということで往復1時間以上掛かる入笠山は断念して下山。

 108km/5h12m、Av20.8kmは100km越えの割には好成績だと思います。

帰りはずっと下りで、往路では分からなかったのですが結構登ったことを実感しました。登ってる時はいつも必死で結構気付かないまま登ってるような気がします。

 それにしてもMTBの人たちのリアのスプロケの大きさを見て愕然としました。あれくらい大きければ、登りもそれなりに登れる気がします。リアのスプロケを今から山岳仕様に変更するのは時すでに遅しです・・・