10年ぶりぐらいに旅の宿「こっつぁんち」で宿泊。
夕食、おいしかったです。ユースなので飲み物は各自持ち込み。
元気そうなこっつぁんと再会でき、久しぶりにユーモラスな会話を堪能できました。ユースならではの知らない人たちとの交流もまた楽しかったです。
お風呂は「甲斐大泉温泉パノラマの湯」へ。星空を見ながらお湯につかれました。パノラマと言うぐらいなので、昼間の方が絶景だったのだろうか?
お決まりのコーヒー牛乳。
後でこっつぁんに聞いたら
「山梨の温泉に行ってどうすんの。長野の温泉の方が安くていいのに!」
だそうです。先に聞いてから出掛けるべきでした。それにしても清里の辺は長野県だと思い込んでいたのですが、丁度県境えで山梨県だったんですね。今まで知りませんでした。
温泉の帰りに最高地点の辺りで満天の星空に遭遇したのですが、宿に戻ると一面に霧が発生。
11時頃まで起きていましたが霧は晴れず。3時に起きて外に出たら、天頂だけ雲が切れていました。
流れ星を3個見ることができました。
三脚は持ってきましたが、レリーズを忘れて30秒露光ではブレブレでした。残念! 次は忘れないぞ。
朝起きると昨夜の霧がうそのように晴れて、北海道にしかないような大型トレーラーが何かお仕事していました。
晴天の中こっつぁんちをあとに、
帰りは八ヶ岳を眺めながら、
最高地点に再び寄って願掛け。
こっつぁん曰く
「受験生? 最高地点1375mでしょ、みな合格。滑り止めに砂持ってくと良いよ。」
息子の推奨アングル。
辺りは高山植物が咲き誇っていました。
昔スキーの大会や練習の帰りに毎度見た橋を見ました。懐かしいなぁ。
清里近くのおみやげ物街が廃墟と化していたのには驚きました。90年代までは芸能人のお店とかも出来て人だらけで、あんなに流行っていたのに・・・時代を感じました。
南アルプスを見ながらさようなら。
帰りの中央道・首都高は渋滞することも無く、
広域農道に達すると帰ってきたなぁと言う気がします。
空にはライトプレーンが。
お昼前に自宅に到着しました。