下総の細道(Life Is Like A Phantom)

百代の過客は月日にして行き来う年もまた旅人なり

東扇島海底トンネル(前編)

 昨夜遅くまで仕事をする羽目に陥って、土曜に帰ることに。今日は帰って来ても誰もいないとのことだったので、ならば折角なので前から行きたかった東扇島へ自転車で行ってみることに。

 トンネル内は写真撮影禁止と書かれており、トンネル内は撮影していないのでどんな所かは下記を参照下さい。

http://uxlayman.hatenablog.com/entry/2014/09/18/224421

 「海底トンネル内は歩道なので自転車は歩け」と、200mおきぐらいにアナウンスがあったので真面目に自転車を押して歩いて通過。トンネル内は富士通の監視カメラで監視されており、自転車乗車を記録されて公開されたり、通行禁止になっても困るので・・・往路は誰にも会いませんでしたが、復路は自転車に乗った若そうな3人とすれ違いました。

 平間のアパートを出てまずは川崎の競馬場の前で一本駅寄りの道へ行き、真っすぐ東へ行くと川崎らしい工場地帯の風景を目にしました。

 トラックが多いこの排ガスの道を帰りも通らないといけないかと思うと、少し憂鬱になりました。

 工場地帯らしいオブジェに遭遇。なんで真っすぐじゃないのだろうか?

 海底トンネル入り口の交差点に到着。人道トンネルの入り口は何処に。

よーく見たら入り口の看板を発見。

 交差点ではなにやら「このトンネルは歩行者や自転車は通行禁止となっており通工できません・・・」みたいなアナウンスが鳴り響いているではないですか。「この」がどこを指しているのかわからず、ひょっとして人道トンネルは閉鎖されてる?、と疑心暗鬼に。後から考えると「この」自動車専用道路のトンネルのことを指していたことに気付きました。

 疑心暗鬼のまま如何ににも手入れされていない公園を通過し、 

やっと入り口近くの看板と入り口横の建物を発見

最初の入り口はこの建屋の横にありました。

トンネル川崎側入り口のオードドアは前出のブログの通り、半開きで固定されいました。恐る恐る階段を下り、1�qのトンネルで自転車を押して歩きました。100mおきぐらいに避難路があり、出入り口までの距離が示されているので、海底トンネルのどこいらにいるかはわかるのですが、下っているのか上っているのか分からなくなります。

 そして東扇島の出口へ到着。

 早速、海が見えました。

後編へ続く。