下総の細道(Life Is Like A Phantom)

百代の過客は月日にして行き来う年もまた旅人なり

軽井沢へ

 友達のところへ遊びに、軽井沢へ行きました。

 上位信越道。

   

 折角SAの少しお高いレストランに入ったので、JAF割引きでドリンクバーも頼んで、妙義山?を眺めつつ。

 運転中なので、当家R画伯が撮影。

 千葉県名物らっかせい、じゃないです。

 この辺りの山は、南北中アルプスあたりの山々ともまた一味違ています。

 中国の風景がにでてきそうな山容です。

 碓氷軽井沢インタにて見えた山。

 少し出遅れたので予定を変更して、千住博美術館へ。

 その前にこの美術館を設計した、西沢立衛のギャラリーへ。

 プリツカー賞受賞者の妹島和世と共同でSANAAと言う設計事務所を設立した人なので、ガラスを多用しているあたりは妹島和世と設計スタイルが似ています。

  千住博美術館の模型。

 美術館の周りは木に覆われていて、全く見えないのは残念。美術館は¥1.2k/大人でした。作品点数の割りにお高い?でしょうか。これも軽井沢価格でしょうか? 息子が中学生で無料だったのがせめてもの救い?でした。

 狭小住宅も手掛けているようです。

 右が本物の写真。箱が置いてあるだけのように最初は見えて、良く見たら狭い隙間にありました。

 隣の有名なパン屋さん浅野屋はなんだかステルス戦闘機のようでした。

 この後、パン屋さんで明日の朝食のパンを仕入れて、友人の家に向かいました。それにしてもパンのお値段も軽井沢価格で驚き!!!

 この時期、この辺りのR18は渋滞のメッカのようでした。時間が遅くなったこともあって

「早く戻ろう」

と言うカミさんのご要望に珍しく従順に答えて、さっさと友人宅へ裏道を探し出して向かったのは正解でした。