下総の細道(Life Is Like A Phantom)

百代の過客は月日にして行き来う年もまた旅人なり

痛い!GW突入

 4/27の午後から首と頭の付け根辺りが痛み出して、4/28は会社を午前休。近所の整形外科に行こうとしましたが、木曜日は地域の整形外科がみなお休み。インドメタシンの湿布を張って、寝違えの体操をしたら少し良くなり、片付けなければならない仕事もあったので、会社へ行ったのが敗因。

 その後、首を少しでも動かそうものならば、首と頭の付け根辺りに激痛が走り、寝ることさえもままならず。

 連休に入ってしまったこともあって、そのまま我慢して二夜を過ごし、4/30に天王台駅前にある月辰会整骨院へ。

 休み明けと言うこともあって、5人待ちでした。殆どマッサージらしいこともなく、背骨のゆがみを手でなぞったあと、上半身を少し触った程度。これが不思議、最初の10分ぐらいでかなり首が動くようになり、

「痛いけどこれで50%ぐらい治ったかな。」

とのこと。低周波を10分した後、再度、腕を上げて少しグリグリとしたぐらい。

「まだ痛いかもしれないけど、80%ぐらい治ったから。」

確かに、首は前後に動かせるようになっていました。

 左に向いて寝るとまだ痛みがありましたが、漸く熟睡できるようになっていました。

 翌日は微熱37.0℃あり、家でのんびりしていました。好転反応があるらしいので、あまり心配せず。

 今日はまだ少し左側に痛みが残っているものの、再訪して診てもらいました。ほぼ良くなっているようです。

 患者さんが2人しかいなかったので、治療の後で少し話を聞いてみました。

・筋肉が壊れたような状態

・神経は別に挟んだりしていない

・体のバランスが崩れただけ

・無理にマッサージすればいいと言う訳ではない

・細胞に信号を送っているだけ

・細胞の核は非常に小さい

・細胞の周りに非常に大きな空間がある

・細胞の核と核とをつなぐような感じ

・理系の人にに説明しても理解はできない

・生き物だからできる、物ではできない

・優秀なスポーツマンは細胞を繊細にコントーロールできる

 と言う訳で、一つの具体例として、

�@私が腕を出して握りこぶしを上にあげようとする

�A院長が握りこぶしを下へ押し下げる

�B院長が私の胸の辺りを2箇所触れる

�C�@/�Aをやると私の腕に力がはいらない

不思議でした。理屈ではない「気」の世界です。

 殆ど、触っているようなだけでした。今まで得ていた整体の概念を覆らせられました。整形外科じゃ治らずに長引いただろうな・・・

 月辰会で頂いた資料のコピー

cij.doc