下総の細道(Life Is Like A Phantom)

百代の過客は月日にして行き来う年もまた旅人なり

セレナC25 室内灯LED化

 実は3月26日に作業をしていましたが、アップしていないことに気付きました。バッテリーの負担を減らすために、室内灯を全てLEDに交換しました。

 室内がかなり青白くなります。

 人間の視神経は暖色系の方が明るく感じるようです。ブリコのゴーグルがオレンジのレンズにすることで、視覚が良くなることの意味に気付きました。

 まずは恵美商事さんから6連LED×4個入り、¥210@送料込み。このお値段で、送料込みはすごいです!

 ガラスのように見えますが、透明プラスチックです。この状態で封筒に入っていました。ゆうメールでよく壊れなかったと思います。

 発光テスト。4個ともok。とりあえず良かったです。

 別に暗いところで撮影していません。発光状態のLEDの感じを出すのは難しいですね。ハイダイナミックレンジにしても難しいですね。日昼シンクロにした方が良いのかな?

 消費電流は約27mA@12V。

 つづいて、超激安本舗さんから。一応、袋に入っていました。

   

 12連LED×2個入り、¥110@送料込み。更に驚きです。

 一応、基板に±の表示があるので、電極の方向は確認できます。

 抵抗210Ωが3+1個付いています。1行?に1個ってことでしょうか?

 発光テスト。2個ともokでした。まずは安心。

   

 消費電流は約47mA@12V。

 今更、約10年前の車の整備をアップしても意味がないかもしれませんが、一応忙備録ということで。

 内装はがし。車の分解にはこの工具が必須。

 もう15年前ぐらいにVitzの整備用に買った物で、今頃役に立ちました。自動運転の時代になったら、こんな道具も使わなくなってしまうのかな・・・

<運転席マップランプ編>

 だいたいプラスチックの爪のはめ込みになっていて、隙間に入れてエイヤッ、とはずします。こんな感じ。

 裏から見ると、こんな感じで機構品で配線されていました。

 3ピンのコネクタを外してから、天井からはずしました。コネクタに留め用の爪があるで、それを押しながらはずします。

 レンズキャップはこんな構造になっています。これまたプラスチックの爪でひっかけてあるので、ヒンジ側から外す方がよいです。

 外すと電球が出てきます。

 元の電球だと8W@12V=666mA(Typ)流れているので、約1/20〜1/10W以下に節電できた事になります。室内灯の消し忘れがあっても1日ぐらいならバッテリーはあがらない???

 LED3列12個には余裕のスペースです。4列16個品でも楽に入るスペースがありました。

 日昼はこんな感じ。

<後部座席ルームランプ>

 運転席と同じように、隙間に内装はがしをいれてグリっとやりました。

 こちらは構造金具のバネで留まっていました。

 何故かここのレンズはネジ止めで固定されています。 

 更にレンズの爪も引っ掛かっているので、すこし爪を押しながら外しました。

 ここにはLED6個タイプを取り付け。

 日昼はこんな感じ。