下総の細道(Life Is Like A Phantom)

百代の過客は月日にして行き来う年もまた旅人なり

ダンガリーキャンプ

 今年初滑りと言うことでクレジットで貯まったマイルを使って札幌のダンガリーキャンプのフリー滑走キャンプに参加してきました。

 しかし、今日は朝からあいにくの強風でキロロは雪があるのにリフト終日中止宣言。(最近はスキー場も気象予報会社と契約していて、終日ダメとか確実に判るらしいです。)朝から全道中から集まったと思われるレーサでごった返していましたが、皆さん諦めてご帰還。山形中央高校とか飯山高校とかの人達もいましたが・・・

 と言うことで星置で停滞することに。星置へ着くころには激しい雨。12月の札幌とは思えませんでした。お昼は近くの「星や」でみそラーメンを食して、その後は本を読んだりして良い休養日となりました。読めていなかった、長徳さんのクラッシクカメラの本を読むことが出来ました。

 そもそも先週の頭からついていなかったです。まず、出していたTuneUpの板が先週の月曜日に戻ってきていたのです。「雪が無くて中止か?!」と相当落ち込んだのですが、ダンガリーにTELをしたら、間違って送ってしまったとか。木曜日には届くという事で、気を取り直して、宅配便の手配。

 更に、昨日の出掛けに財布を会社に忘れている事に気付いて、会社に戻る羽目に。予定していた電車は余裕のはずでしたが、結構ギリギリとなり、羽田第一空港ターミナル到着は20分前ぐらいでした。

 検査カウンタに入ったのが15分前で、手荷物で引っ掛かってしまいました。これがまた、研修生の係官で探し出すのに5分以上掛かり何回も検査機を通すことに。なんと、釣りで使っていた五徳とハサミ&3cmぐらいのナイフなんかのキットが見事に足止め。時間がなく、機長持込も不可と言うことで、没収または宅配便で自宅送付。と言うことで、この2点で¥740の宅配を依頼。以前にも飛行機ではこの手の足止めで機長室送りに何回かご縁があったので、この手のものを排除していたのですが、久しぶりのスキーフライトにうっかり連れてきてしまいました。

 余裕でマックのハンバーガの予定どころか、弁当を慌ててロビーで購入。機内で食べ始めたら、気付いたフライトアテンダントさんが飲み物を配る前にスープを先に持って来てくれました。JALはまだ機内サービスありなのはよろしいです。(だから倒産するんだ!と言う意見もあるでしょうけど。)気の効く人だったなぁ。こういう接客に接すると、気分がよろしいです。

 しかも、フライトは1905発予定が、遅れに遅れて、1930ぐらいに。

 足止め宅配便自宅強制送還となった凶器2点。