下総の細道(Life Is Like A Phantom)

百代の過客は月日にして行き来う年もまた旅人なり

矢筈公園キャンプ場

 新盆は4時半からだったので、まだ時間があることをいいことに来ていた子供達5人を乗せて矢筈公園キャンプ場へ行ってきました。小さな川があって堰堤に堆積したところを公園にしてありました。

 その川で子供達はダムを作って水遊び。

      

 キャンプ場にもなっていて、習志野ナンバーの車も見かけました。少し先が堰堤になっていて、ちょっとした大きな池になっています。カヤックを楽しんでいる人もいました。

 キャンプ場の更に先に10年前ぐらいに矢筈トンネルと言うのが開通して、秋葉街道(現R152)へ直接抜けられるようになったそうで、全く知りませんでした。今は亡き伯父はR152を秋葉街道へ抜けられるようにするんだ、とよく語っていました。

 この後は三遠南信道路として中央道・新東名をつなげる計画になっているようです。しかしながら岩盤地質で工事は難航していて、開通もいつになるやら、と親戚の人達は言っていました。

 本当は昔その伯父に連れられてバーベキューをやりに行ったり、冬にはスケートをやった、すぐ近くの堰堤へ行きたかったのですが、最近は熊や鹿が出るようになって、フェンスで囲まれた中が広場になっていると教えられました。残念です。

 新盆がひと段落してあたりが暗くなってから、昼間買っておいた花火で花火大会。最近の子達はまともに打ち上げ花火を自分達でやったことがないので、大盛り上がりでした。久しぶりにロケット花火や連発花火を打ち上げて楽しかったです。

 昔夏休みに遊びに行くと、亡くなった伯父が1万円ぐらい花火を買ってきて、仕事道具のトーチランプで片っ端から火をつけてご満悦だったので、一緒に楽しんでくれたことでしょう。