下総の細道(Life Is Like A Phantom)

百代の過客は月日にして行き来う年もまた旅人なり

山萌ゆる

 昨夜は虎岩の親戚の家に泊めて貰いました。朝7時半と言う早い出棺となり、5時起きで準備しました。

 早朝の山間のたんぼから飯田市方面を息子と望む。

 まだ寒くて霜が降りていました。

 八重桜が満開でした。

 斉場で時間があったので、裏山の写真を撮ってきました。RAW撮影もしたので、追って現像版をupする予定です。

 GW過ぎ辺りから仙台の山々は緑が萌え始めるのですが、特有の白みを帯びた黄緑になります。飯田の山にも同じような白みを帯びた木々があったので撮ってきました。この種の木が東北には多いのだと推測されます。

 葬儀とは言え、明るい性格のオジキにふさわしく良い天気でした。

     

 それにしても、こんな山奥にわざわざゴミ捨てする外人がいるのだろうか・・・役人のなせる業です。もちろん、近くに日本語の看板もあります。

     

 式が終わった後、多治見に戻りました。

 下久堅から望む飯田市街。富士山のようなと風越山(フウエツサン)。子供の頃は権現山(ゴンゲンヤマ)と父がよく言っていたのを覚えています。

 途中で土岐のアウトレットに寄って、Adidas詣をしてきました。