下総の細道(Life Is Like A Phantom)

百代の過客は月日にして行き来う年もまた旅人なり

だんごや 藤や

 今日は大川原町の花火大会へ行くことになっていたので、夕食はNHK仙台放送局の向かいにあるだんご屋の「藤や」で食べることにしました。車はすぐ近くのユアーズが経営している駐車場¥100/h@土日へ置きました。

 メニューは中華そば、冷やし中華、カツカレー、カレーライス、カツ丼、玉子丼の6種類のみ。小盛、並み、大盛り、100円増し、200円増しがチョイスできるので、お値段もワンコイン並みで昼休みどきはサラリーマンのおじさんで満員です。

 息子は中華そば450円、女房殿と私とは冷やし中華550円+200円盛を頼んで2人で分けました。

 右200円盛はさすがに凄いです。これはもう鉢ですね。右の中華そばは普通のラーメンどんぶりのサイズです。決して、中華そばが小さい訳ではありません。(湯のみ茶碗と比較すると良く判ります。)

 あまりの量に驚いた慌てて食べたら、女房殿はやや不足気味だったらしいです。息子が冷やし中華に参戦していたのも原因の一つですが。

 具材にメンマの細いのが乗っているのが特徴でしょうか。

 他のメニューでも凄いらしいので、満腹感を満たしたい時にはお奨めです。中華そばは極めてあっさり系、冷やし中華は普通の酢醤油系で私にはややしょっぱかったです。ちなみに、からしは玉こんにゃくと同じで鼻にくるタイプなので注意が必要です。

 ここは毎朝通るのですが、朝もち米を蒸かすのにかまどを使っているらしく、もち米を蒸かす甘い香りと蒔きの燃える良い香りが混ざり合ったにおいが辺り漂っていて、朝から良い気分になれます。

 もちろん、だんご屋なので本格的なお餅のだんご(ごま/あんこ/ずんだ)や大福,豆もちも食べられます。今はかき氷をやっていますが、冬はおしるこもチョイスできる甘味処でもあります。木造の日本建築風のレトロな雰囲気もまた良いです。

 泉まで自転車で行った話しと大河原の花火は後ほど追加します。