仙台在住の地の利を生かして、3度目のスキーに泉高原スプリングバレーへ行きました。到着寸前に腹痛と車酔いを訴える息子に、本日は退却も一時は視野に入れましたが、その後休息室で休んでいるうちに回復して、PMからスキー教室に入れて滑りました。
今日は曇りだったのでどうかと思いましたが、寒くもなくいい感じでした。泉ヶ岳スキー場は2月だと言うのに上部に雪が無い部分が目立っていました。この時期からすると明らかな暖冬です。
今日の雪は良くすべるのですが、エッジが噛まず捉えどころのない感じの雪に、雪からの返りを感じられず苦戦しました。
体をブロックするような滑りをするので、動きが止まるとこの手の雪だと対応が取れないことが良く判りました。特に上半身の動きを先行させて、始動を早くすると対応が取れることが判り勉強になりました。
545iさんお奨めの筋肉の攣り効く干し梅干を行きのコンビニで入手。子供のスキー教室が終わて1.5h滑り終わると、大腿筋がつりそうだったので、早速試しました。いつもだと、運動しなくても攣りが継続するのですが、今回はその時だけで収まりました。。効果はありそうです。
子供ゲレンデは¥500/1日でこんなベルトコンベアでゆっくりと運んでもらえるので、根性の無い最近の子供でもスキーを続けられます。自分がスキーを始めた高校生の時は、3泊4日のスキー教室は全て登りで練習したことを考えると、雲泥の差です。
子供ゲレンデは80年代の懐かしいウェアやリアエントリーブーツが氾濫していて、80年代のスキーバブルを体験した私としては、タイムスリップした気分になります。
しかし、あのリアエントリーブーツ達は大丈夫なんでしょうか。今は亡きヤマハのR-08もみかけました。一度点検をお奨めしたいです。プラスチックの弾力が落ちているので、インナーを抜いて、横倒しにして足で上から乗ってみると返りが鈍くなるか、運が良いとその場でご臨終してくれはずです。
リフト降り場でパックリ割って降りれなくなった仲間を目の当たりにしたことがあるだけに心配です。特に、物置の窓際で日光浴を浴している人達が一番やばいでしょう。