下総の細道(Life Is Like A Phantom)

百代の過客は月日にして行き来う年もまた旅人なり

ユーカリボンボン

 CPU-BACHさんからお借りしたライナー・チムニクの本を出張の行き帰りを利用して読みました。

 セロファンの保護紙が付いた本だったので、なかなか常磐線では読めず新幹線で読み始めましたが、時間が足らず。

 何とも言えない独特の著者本人のペン画の挿絵が素敵でした。夢物語のようなストーリが、「星の王子」さまになんとなく似ていました。作者が絵が上手い点でもサン・テグジュペリと共通でしょうか。

 クレーン男に出て来るユーカリボンボンをいただきましたが、クレーン男がしゃぶっていたユーカリボンボンもこの味だったのでしょうか。

色々と調べてみましたが、Em-eukalは確かに絶販のようでした。