下総の細道(Life Is Like A Phantom)

百代の過客は月日にして行き来う年もまた旅人なり

銀河鉄道公園

 久しぶりに顔を出した南アルプスをちょっと見るだけつもりが結構キツイ登りで、往復>40�qでした。

 掲示板によると、宮沢賢治が「銀河鉄道の夜」を書くきっかけは、韮崎出身の同級生・保坂嘉内がハレー彗星を見た話から思いついた、と言われているようです。

 きれいな看板と水洗トイレがありました。

 公園から見た南アルプス。残念ながら雲が湧いて見えなくなってました。

 下りながら、ハイダイナミックレンジ設定でG15でなかなか良い写真が撮れました。

かろうじて、憧憬の甲斐駒を見られました。

 日本百名山深田久弥の終焉の地・茅ヶ岳側はくっきりと晴天。

 広域農道を下りながらメガソーラーの工事現場を通り過ぎたら、突然視界が開けました。

 サントリー登美の丘ワイナリーへ行く道と交差した地点からのパノラマは最高でした。刻々と流れる雲間から富士山が眺められて、30分ほど写真を撮ってました。

とんぼもご一緒してました。

 G15の富士山。

 スマホの富士山。

 良く見ると解像度はG15方がはるかに良いです。