下総の細道(Life Is Like A Phantom)

百代の過客は月日にして行き来う年もまた旅人なり

日川浜&波崎新港

 たまたま帰還中に梅雨の晴れ間に恵まれたので、浪人生の虫干しをしに日川浜へ向かいました。

風はなかったのですが、波は2-3mとちょっと高かったです。

 そんな中で投げ竿で4色以上投げていた息子にイシモチ。最近見なかった良い笑顔でした。

 前回の日川浜で不漁だった時も波が高かったのですが、波が高いときはある程度の重さが投げられる投げ竿が有利な気がします。磯竿は長いのですが、15号の飛距離は3色が限界な気がしました。それでも魚が接岸していれば、引きはその方が楽しめる気はしますが。

 お昼を食べてから1時間ぐらい投げましたが、無反応。波崎新港へ移動。

 移動して波崎新港をグルっとして、小学生ぐらいの女の子が小さな魚をあげていたので車を横付けすると、なんと会社でかつて一緒に仕事をしていた人でした。広いようで狭いですね。

 小鯖爆釣でしたが、サバは処理が大変そうだったのでトリックでそのままヘチ底を狙うとメバルとハゼがきました。

 最後に来たメバルは15cm越えだったのでお持ち帰り。

たぶん、今までで一番大きいメバルじゃないかと思います。

 波崎新港では息子はルアーマチックに片腕天秤でチョイ投げ。2回ほど良い引きがありましたが、掛けるまでには至らず。今日は楽しかったようです。

 翌日、魚を調理することなく単身赴任先に戻りましたが、イシモチは塩焼きで、メバルは煮つけでおいしく頂いたそうです。

イシモチは子持ちだったらしいです。そろそろシーズン到来でしょうか?

#息子は焼きすぎで2日ほどヒリヒリしていたようです。