下総の細道(Life Is Like A Phantom)

百代の過客は月日にして行き来う年もまた旅人なり

二度目の帰還

 先週末よりは早めにに上がって、名古屋駅在来線で恒例のきしめんを食べて帰還。

 在来線東海道下り線ホームの「住吉」は天ぷらが一部品切れで、欲を出したのが失敗の始まりでした。これからは新幹線内で夕食を済ませて、少しでも早く戻ることを心掛けたいところです。

 わざわざ隣のホームに移った後も、所望の「春の旬天ぷら」は売り切れ。

 新幹線に無事乗り、着席したら、3列シートの真ん中が空席の座席を選んだはずが3人に。どうもA列ダブル発券だったようで、TOICAで発注した人が移動することに。TOICAではよくあるシステムミスらしいのですが、車掌さんがひたすら謝っているのは気の毒でした。先に座っていたTOICA発注の男性も気の毒でした。

 上野品川ラインの時刻表を見間違えて、品川駅で降りたら20分待ち。

 しかも、新橋で停車したら、松戸駅で人身事故発生。上野で乗り換えようとしたら、西日暮里で乗り換えると良いと言われ、西日暮里から千代田線に乗り換え。最初の電車はすし詰めでしたが、キャスタをもっていたのであきらめたら、次の電車は比較的空いていました。

 北千住で各駅停車に乗り換えようと思いながら、勘違いして日比谷線ホームを回ってまたJRに戻ると常磐線が再開し、天王台へ到着したらバスもない0時ちょっと前。精算改札へ行ったら、精算なしで改札を通してくれました。

 タクシーにキャスタごと乗ったのですが、降りる時にキャスターのタイヤがシートに接触しまい白いシートカバーが汚れてしまったので、ハンカチを出して拭いたのですが手遅れ。運転手と一悶着。キャスターバッグは色々と注意が必要ですね。

 長距離移動に疲れてたのに、電事故で時間が掛かった上にこの始末。まさに泣きっ面に蜂な帰還でした。