ガラス管をどう割ろうか考えていましたが、¥100で買ったラジペンを捨てるつもりで、刃の部分でガリッとやってみました。
前回、分解した時に中の液体に実は気付いていなかったのですが、ラジペンにドロッと付着して気付きました。
なんだ、これだけと言う感じですが、2個のチップコンデンサ。1608サイズですね。コイルは細いフェライト剤に巻いてあります。
ポッディング剤が相当硬くて、結局剥がせずじまい仕舞いでした。
わざわざガラス管に封止してまで入っていた油のようなドロッとした液体は、何の液体で何のために入っていたんでしょう???
グーグル先生にこれらしき特許が開示されていました。
http://www.google.com/patents/WO2012032696A1?cl=ja
耐熱性の確保?
液体をガラス管に封止して手間が掛かっていそうですが、これだけの物をタダで配布してもペイが出来るので、石油屋さんにとっては安いものなんでしょう。電気屋さんが気の毒になります。儲からないわけです。