エナメルの被覆除去剤の肝はアセトンの含有量に左右されるようです。￥100の除光液がピンきりと言う情報があったので、お試しで買ってみたら、うちにも何故か除光液がありました。（うちには本来の目的で除光液を必要とする人は誰もいません。）と言うことで、3種類を試してみました。
左から、落書き消し（￥100，アセトン表示なし）、マニュキュアが良く落ちるとwebで評判だった「ちふれ」の除光液、つけ爪剥がし（￥100，アセトン表示あり）。
この中でも、基剤アセトン75%表示のちふれは期待がもたれましたが・・・
結果はつけ爪剥がしだけが効果がありました。ティッシュで少し力を入れてこそぐとエナメルも落ちました。
ハンダもちゃんと乗りました。
しかし、この後結線まで終わってテスターで確認したら、なんとGNDと信号線がショートしているではないですか！ ショート箇所が分からないので、結局、またエナメル線とケブラー線をほぐす作業からやり直すことに。
