下総の細道(Life Is Like A Phantom)

百代の過客は月日にして行き来う年もまた旅人なり

つくばエキスポ

 夏休み残りわずかな日曜日。工作の手慣らしに万華鏡工作体験参加と、プラネタリゥム観賞につくばエキスポへ。

     

 昨日は出張帰り後にも係わらず、歯医者・床屋・息子のお迎え・餌箱工作と多岐に渡って活動した後だったので、さすがに本日はやや疲れが出て、早速朝寝坊。

 起きた時間からしてそもそもよろしくなかったのですが、朝食で女房殿が炊飯用土鍋のフタを落下させて割ってしまい、挙句の果てに私もネジが巻けず、出発も遅れ、そもそも幸先の悪いスタート。

 万華鏡作りは、非常に小さな万華鏡で腕慣らしとまではいかず、プラネタリゥムでは女房殿と息子との席の後ろの子達が揃って椅子を蹴っていたらしく、落ち着いて観賞できず。色々とエクスポ内の展示を回っているうちにさらに昼食のスタート遅れ。

 にも係わらず昼食のお店は禁煙席待ち20分。喫煙席を勧める店員さんに断り続けると明らかに態度が悪くなるし、サラダバーが売りのお店で、バーは品切れ状態の谷間サイクル。折角、女房殿が探しておいたエキスポ近くのイタリアンだったのですが・・・

 星のめぐりが悪い時と言うのはこう言うもんなんでしょうけど、息子の工作道具の材料を買いに、帰路の途中に寄った龍ヶ崎のDIYでは品物が揃わず。結局、わざわざ守谷のジョイフル本田へ。帰宅が7時近くなっていたので、お弁当屋へTELすると30分待ち、と言うことで最後に我孫子丸亀製麺へ遠征。家族全員疲れ果てました。

 これも、昨日、餌箱作りの木の切断に丸鋸を借りようと思い、我孫子市営の日曜大工センターへ行き、アドバイザと称する人とひと悶着あったのが、ことの始まりでしょうか・・・反省。木ぐらい手鋸を使って自力で切るべし。

 まぁ、エキスポの展示で85年当時を回顧出来たのと、昼食後にお店の隣の中古車屋さんで見た様々なキャンピングカーは楽しめました。

 つくば博のコンパニオン募集パンフレットのお姉さんの髪型と服装と、実物の当時のPC、ウォークマンやらに、入社した当時を思い出すのと同時に、周りの親御さんが子供達に「お父さんたちの若い頃にね・・・」なんて説明しているのを見て、妙に恥ずかしい気分でした。80年代はすっかり「昔」なんですね。今頃気付きました。