下総の細道(Life Is Like A Phantom)

百代の過客は月日にして行き来う年もまた旅人なり

岩井浜・岩井袋

 起床0255。雨が激しく降り始めている中を0320に出発。途中、R16のマックに寄ってコーヒーを買ってから運転を継続。最近、作り置をしていなくて車で5分も待たされるケースが続いていたので、雨の中お店にわざわざ買いに行った時に限って作り置きがありました。

 0520ぐらいに岩井浜に到着しました頃は雨も上がりそうな気配だったので、大荒れの波に向かってボウズ覚悟で投げ釣りを開始。その後雨が強くなるも、雨の中、結構投げている人がいました。結果、フグ1・カニ1。カニは引っかかっているような感じで、巻くのがかなり大変だったんだけどなぁ。

 帰る頃の岩井浜。釣り人よりサーファーの方が多かったです。晴れてきて帰るのが名残惜しく・・・

 

 8時半頃、投げ釣りは諦めて岩井袋へ。誰も釣りをやっている人がおらず、崩壊で立ち入り禁止区域も多く、不安な中で渓流竿を使ったヘチ釣りを開始。突然、津波による避難の放送。一瞬慌てましたが、良く聞いていたら防災訓練でした。

 石鯛の幼魚。

 

 教訓。針は狙った魚の大きさにあわすべし。

 updateは追ってつづきへ。

自宅へ忘れ物:餌箱、お魚図鑑、特製物差し

                     (upしました、続きをどうぞ↓)

 今回の他の釣果。(全部10cm以下でリリース)

 岩井浜サーフでのフグ以外の唯一の釣果。重かった、カニ。しっかり針掛していて、外す際に思いっきりはさまれて、死ぬほど痛かったです。痛みが残らないのは幸いでした。

 「究極の堤防釣り」に出ていたチヌ狙いの仕掛けで最初の釣果。子供の頃に伊勢湾で釣っベラは、全体的にもっと黄色かった記憶が。図鑑によるとイトベラに一番近い気がします。

 次がハゼ。

 もう一回ベラ。

 根掛りのたびに6回ぐらい自分でハリス結び直したのですが、さすがに疲れ果てて西野式チョイ投げに変更。足元に小魚が群れていたのですが、餌取りばかり。唯一持っていた鮎針1.5号に変更したのは正解でした。久々に小さな割には生体反応(引き)を楽しめました。

 メジナ。今回も目の近くにスレていました。

 カゴカキダイ。完全に熱帯魚です。かなり美味しいらしいです。

 クロホシイシモチ。ネンブツダイと間違われるようですが、口と尾びれのつけねとの黒い斑点が見分け方のようです。これを3匹釣って、終了。