朝早く(3時起き、久しぶりの釣りにやや興奮して寝られず)出発して、岩井浜へキスを狙いにいきました。
到着した時は雨も上がっていたのですが、この後・・・
いろいろと釣れましたが、狙いのキスは結局ゼロ。回りでは20cm越えのシロギスが何匹かあがっていましたが、私には代わりに巨大ゼンメ(愛知名)が! どうもヒイラギとご縁があるようで・・・
そのヒイラギの後始末をこれからするので追って本編もupしま。まだ、夏休みのupも出来ていないと言うのに・・・
orz
最初は貸しボート屋さんがある南の駐車場を目指しました。南側の方が駐車場もあって、割ときれいな水洗トイレも完備していて、子連れには北側よりこちらの方が良さそうです。
時季が時季だけに、海水浴客もいませんでしが、沖にはそれほどボートが出ている様子もなく。
それでも、ライフセーバ?が早朝から訓練していました。昼間はどこかの空手部の学生が砂浜で練習していました。
最初の一投目をミスキャストして息子が足元に落として岩に引っ掛かったと巻き戻したら、いきなり2連荘。保田でフグを釣った時と同様に、本人は例によって釣ったと言う感触は全く無かったようです。上の針にメジナ。息子の手のひらサイズ。偶然目元に針が引っ掛かっていました。
下の針にハゼ。これまた私の人差し指ぐらい。これは食っていました。
息子にきたのに、私には全く当たりなし。やや焦っていると、ヒトデ。ヒトデはその後も更に2体。orz
断続的に激しく雨が降り、一時は車に退避もしましたが、開始2時間ぐらいして、漸く手元に生体反応が! 最初は色からアジかと思いましたが、口元は完全にヒイラギ。
その直後、漸く息子にもあたりが来て、今度は本物のヒイラギ。
更にもう一尾。雨にもめげずがんばりました。
蟹も来て息子はこれで4目釣り。
私にもヒイラギ一尾。
他の人の釣果その1。シロギスさん。20cm越えの良型です。こんなの釣りたかったなぁ・・・
他の人の釣果その2。あなごさん。細かったですが、長かったです。
釣りを終えた頃には漸く雨も上がっていて、駐車場で猫たちが集会を開いていました。
保田の道の駅で少し遅めのお昼。息子は待望の刺身定食。
厚切りで、最後は苦しくなっていました。
私のシラス丼。
内房と言えば定番の金谷の先の、海辺の湯に寄って、一風呂浴びて帰りました。天気が悪くて、今回は眺めはいまひとつでしたが、疲れが取れます。
クーラーボックスは本物のスペーザにペットボトル×2本、ソフト保冷剤×3個、ハード保冷剤×1個を入れていきましたが、保冷剤は全く融けていませんでした。ペットボトルは1/4程度融けていました。涼しかったとは言え、恐るべし真空断熱。フタの断熱が弱いらしく、フタに結露が見られました。
保冷剤には霜がついたままになっていました。温度測定が必要ですね。
で、今回の謎のヒイラギは22cmでした。
三枚におろすべくがんばりましたが、バラバラに。しっぱい、しっぱい。干物にしました。お腹には卵巣があり、鱗は相当大きかったです。
口先は完全にヒイラギと同じ構造になっています。
釣りの師匠が図鑑で調べてくれた結果、どうもヒイラギではなくウミタナゴではないかと言う説が有力なようです。どなたかご存知ならば、コメントください。
#う〜ん、シロギスリベンジだ!
P.S. 天候不順続きでカビが生えるのではないかと心配していましたが、3日目に漸く陽がさして、翌日の朝家族で分け合って食べました。とてもおいしかったです。ヒイラギは今後どんなに小さくても干物にするつもりです。