各務原航空博物館へ行ってきました。「かがみがはら」だと思っていたのですが、会社のパソコンでは変換が上手く出力されず、入場チケットには「かかみがはら」と書いてありました。15年ぐらいは三河に住んでいたのですが、地元の地名を間違えて30年近く覚えていた事になります。
そんなに見るものは無いのですが、まぁ入場料も安いので面白いと言えば面白いです。そんな中で特筆すべきは私の好きなF-104Jが置いてあったことです。
映画「Right stuff」の最後に登場する飛行機でシルバーの機体の回りを静かにサム=シェパードが回るシーンが思い出されます。短い翼と細長い胴体。まさにロケットです。Jは主翼にタンクが付いているので、付いていない方がが好きです。
外には大型の飛行機も3台展示してあり、うち1台はお決まりのYS-11です。成田の航空博物館よりは保存状態は良かったですが、純国産等言う以外に特に特色もなく・・・
自衛隊員を輸送する2ロータのヘリも公開されています。まさに乗り込んで、落下傘で落ちる順番を待つイメージです。
いつかはスミソニアンに行って本物の航空博物館を見て来たいです。