下総の細道(Life Is Like A Phantom)

百代の過客は月日にして行き来う年もまた旅人なり

熊とにんげん

 図書館にあったので、予約して読んでみました。ライナー・チムニクの処女作らしいです。カラーの表紙で何となく違和感がありましたが、白黒だとライナー・チムニク独特の万年筆にによる絵筆が感じられます。

 独特の寂しさがこの作者の作品にはあります。