下総の細道(Life Is Like A Phantom)

百代の過客は月日にして行き来う年もまた旅人なり

アルミ缶ウッドストーブ3号

 青野工房さんの動画を見かえしたところ、350mL缶であることが発覚。早速、350mL 缶を調達。

大きめの穴を4ヶ所にしてみました。

 この缶の長さが正解のようです。

 この炎が二次燃焼の証の様です。

 煙が立って一次燃焼ぽく火がロケットのように上がらないことがありました。息子が柄の長いライターその煙のあたりにで着火すると、すごい勢いで燃えることが判明。ロケット状になるのは一時燃焼に炎が届くくらいの上昇気流が発生すると、上の方の一酸化炭素が燃えると言うことでしょうか?(化学は苦手なので良く分かりませんが。)

 Wikiには、

「酸素の供給が不充分な環境で燃焼(不完全燃焼)が起こると一酸化炭素が発生する。さらに高温あるいは触媒存在下では C と CO2 とに分解(不均化)し、一酸化炭素自身も酸素の存在下で青い炎を上げて燃焼する。」

とあり、確かに青い炎も発生しているので、二次燃焼は一酸化炭素なのかもしれません。

 ロケットストーブ2号缶の炎参照。

 風も無い方が上昇気流が乱れないようで、囲いを設けて無風な方が上昇気流が安定する気がしています。

P.S. 翌朝見ると缶の表面はこんな風に。アルミ缶だと2回使用が限界でしょうか。