下総の細道(Life Is Like A Phantom)

百代の過客は月日にして行き来う年もまた旅人なり

WalkMan修理

 会社にも行けなくなったので、息子が壊れたと言っていたウォークマンの修理に着手。

 Holdスウィッチがoff出来なくなる、とか。

 接点復活剤も効果なく。

 息子は保護カバーを使っていたので、きれいなもんです。

 逆に傷つけてはいかんだろうと、変なプレッシャーが・・・

 グーグル先生に聞いたら、同じような故障がソニータイマーとして多数掲載されていました。

 裏面のネジ2個を取り、表のカバーを外すとあったので同じにしたら、どうも取れません。良く調べたら、息子の新しい機種は裏面に隠しネジがあることが判明。

 裏面筐体がカッぽりとはずれました。

 この小さなSWのホルダがはずれていたようです。

 

 赤丸の中の小さな黒い凸がholdスウィッチ。

 これにホルダの凹が噛むだけの構造。

 コネクタの上に本当に小さなガスケットが付いていました。

 裏面ケースとコネクタとを電気的に接続するための物と推測されます。

 去年VCCIに辛酸を舐めさせられた身としては、翻弄されるエンジニアの姿が目に浮かびました。わざわざこのために、コネクタをホールドしているプラスチックに穴が空いていました。

 スウィッチのプラスチックが折れている故障が掲載されていたので、心配しましたが無事完了、holdも解除。