下総の細道(Life Is Like A Phantom)

百代の過客は月日にして行き来う年もまた旅人なり

中通し浮き

 前回、下津港へ行った時に隣で毎投釣っていたおじいさんが使っていた中通し浮きが使いやすそうだったので、軽いものがないかと物色していました。

 ING製アイ・ライト10号6グラム。Amazonマーケットプレイスで¥870。

 遠投カゴ釣りだと、どうしてもカゴだの天秤だのでオモリ以外の重さがかさばるので、ウキを軽くしないと適切なオモリが付けられないことに気がつきました。

 4号の遠投用磯竿で15号の最大竿加重を考えると、8号ぐらいのウキにしないとどうしてもウキの最適重量に対してオモリが軽くなってしまって、魚が引ききれなくなってしまいます。よって、投げ竿でも使わない限り、柔らかい磯竿を考えると8号が限界です。

 しかし、このウキがINGの専用φ5mm×35mmのリチウム電池が必要になるので安くなっていたわけですが、汎用的なφ4mm×35mmのBR-435だと上手く接触しません。そのための専用金具を製作。

 電池も込みで7g。この重さだと、9号のオモリが付けられます。本当は8号のBR-435版が欲しかったのですが、INGの直販だとBR-435版が\+800upなので、次に買うときは上州屋さんでお取り寄せできないかなぁ。

 LEDは白色ですが、キャップの色で色が変えられます。

 上州屋さんで、良くお話しするHさんからも外房のアジは調子が良いようですよとのことでした。早く行きたいなぁ・・・