下総の細道(Life Is Like A Phantom)

百代の過客は月日にして行き来う年もまた旅人なり

脱穀

 米作りとしては今年最後の作業となる、脱穀作業に参加しました。

 行きに利根大橋を渡っていると、鳥の大群が目の前を編隊飛行していました。ムクドリかと思いました、整然とV字形にもなっているので何だろうと思っていたら、

 黒鵜のようでした。息子が撮影。このあと露出をいじって遊んでいたのでいたのですが、設定を戻し忘れて、EV-1になったままで全部撮影していました。よって、殆どの写真がアンダ。

 脱穀は午前中人力で実施。人力脱穀機のガーコン。

 回すと、「ガーコ、ガーコ」音がするのでガーコンと言うらしいです。

 籾とワラとを分ける唐箕(とうみ)。

 まぁ、人力では限界があるのでハーベスタも併用。

 今回はニホンアカガエル3年モノが見つかりました。

 ここでの初の個体発見で、復田で生物が戻ってきているようです。

 このような大型のドブ貝と呼ばれる田んぼの貝の貝殻も見つかりました。

 脱穀の後は、牛久市のシャトー神谷でアサザ基金の方々とBBQで打ち上げました。オジサン達の宴会に息子も参加して社会勉強。色々といじられて楽しめたようです。息子も来年からは中学生になって、部活に行くようになるので、これが最後の田んぼ参加でしょうか?